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【水道屋歴24年】自己紹介 水道屋の仕事内容は?きつい?儲かる?これからどうするかの展望?

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こんにちは、水道の困ったを解決するサブログ「スイコマ」を読んでくださりありがとうございます。

このブログを運営している「ゴウセツ」です。私は25年間水道屋として働いているプロの水道屋です。

これから水道屋になろうと思っている人、親族や友人等の近しい人が水道屋として働いていて「水道屋さんとは、どんな仕事なのだろう」と思っても想像しづらいですよね。

25年間水道屋を続けている私の本音を言います、正直水道の仕事は肉体的にも精神的にもキツイ仕事です。給料も低いです。でも、お客様から直接「ありがとう」と言ってもらえる職業で「やりがい」があるので続けています。

水道屋の仕事は一日中穴掘りをすることが多く、高校を卒業して働き出した頃は毎日疲れている状態でした、今も疲れていることに慣れただけで毎日体のどこかが痛いです。

最初の頃は意識が低いので心のどこかで「やめたい」と思っていました。

仕事の性質上、「汚物を見たり」「臭いにおいの中で作業することも多く」「土の中や床下で作業すると土や埃で全身が汚れます」

汚いのが嫌という人は仕事ができないと思います。

しかし、ボロボロになりながら修理をしてお客様から「ありがとうございます」と言ってもらえると「この仕事をやっていて良かった」と本当に思います。

私は父と兄の3人で父名義の個人事業としてやっているので、少し特殊なのですが給料も少ないです。詳しいことは言えませんが43歳で年収300万円ほど。

決して給料が高いと言えませんが、自営業の強みもあります。ガソリン代は通勤費として携帯代金は通信費として会社で負担してもらっていますから額面通りの給料ではありません。

私自身の実際の生活は、妻と共働きで生活が成り立っている状態です。この状況に「不景気なのだから、しょうがない」と諦めていました。

しかし、書籍「お金の大学」を読み自分の考えがただの甘えであったと思い、稼ぐために副業をやろうと決意して【水道のプロが水道の困ったを解決するブログ】略してスイコマを始めました。


ブログを始めた頃は、単純にブログでアフィリエイト広告を載せて稼いでいこうと考えていました。しかし、ブログを一年半続けた今では違うビジョンを持っています。

ブログで良いお客様との繋がりを持って自社に仕事を依頼してもらえるようにして、自分自身をブランディング(価値を上げる)し時間単価を上げて。

儲けが出た分で中古の古い家を買い、その家を24年間続けてきた水道屋のノウハウでフルリフォームして、その様子をYouTubeで配信。

YouTubeとブログで収益化して「この家なら住んでみたい」というお客様に賃貸で貸し出すか売却をして得た収益で、次の物件を買って同じように繰り返すということを考えています。

水道屋として肉体労働も続けていこうと思っていますが、「ブログ収益」「You Tube収益」「中古戸建投資」と自分が動かなくても収益が発生する仕組みを作っていこうと行動しています。

今のまま、真面目に普通の水道屋として仕事をしていても50代60代になれば肉体的限界が訪れて、働き続けることが難しいというのは分かっています。

今までは、その現実から目をそらし水道屋の仕事を現状維持で続けていました。

40代の今なら体力もありますし技術力もあります。やるなら今だと思い。私は普通の水道屋からブログやYouTubeで配信もできる水道屋さんになろうと思いブログやYouTubeを運営しています。

記事を書いている2023年12月現在ブログでの収益はありませんが、今のまま年老いていくのではなく。将来に希望が持てる行動をしていることで毎日が楽しいです。

もしも水道屋をしていて将来に希望がない、漠然とした不安があるという方は、ブログから始めてみませんか?ブログならばパソコンがあれば記事をかけますし出費も月に1000円程度と気軽に始めやすいです。

私はコノハウィングというレンタルサーバーと契約してブログを始めています。

1時間2円から、国内最速・高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】

ブログの始め方や各種設定方法を丁寧に解説しているリベ大スキルアップチャンネルを観ながら設定するのをオススメします。

実際に記事を書くときに人気ブロガーの「ヒトデさん」の動画を観てブログのことを勉強したので皆様にもオススメいたします。

このブログでは、自分自身の自己紹介と水道屋さんの仕事の内容と、実際の仕事のきついところや収入が大体いくらなのか、そして私がこれからどうしたいかを書いています。

この記事を読むことで、水道屋の仕事がどんなものなのかが分かります。

結論から書くと

  • 水道屋の仕事は、水道管や給湯管、下水道管、浄化槽、雨排水、衛生機器(トイレや洗面等)を間違いなく接続してお客様が清潔で快適に暮らせるようにする仕事です。
  • 実際の作業は危険で汚くキツイ仕事で、水道法を守らないといけないので頭も使う仕事です。
  • 困っていたお客様から「ありがとうございます、助かりました」と直接言ってもらえるので、やりがいはあります。
  • 他者が値下げ競争をしていて利益率が低く儲かりにくい仕事なのですが、こうしてブログを書くことで自分自身の価値を高めて利益率を高める努力をしています。
目次

自己紹介 管理人挨拶

はじめまして、水道のプロが水道の困ったを解決するブログ略してスイコマを運営しているゴウセツと申します。

2023年12月現在で43歳、地元の工業高校の土木科を卒業後25年間水道屋として働いています。

13年前に結婚、中学1年生と小学2年生の男の子の4人暮らしです。

ブログは2021年12月から始めており、この記事を書いている今はブログ歴2年です。このブログを書く前は子育てを題材にブログ運営していました。

【プロの水道屋が水道で困っている人の悩みを解決するブログ】スイコマを立ち上げようと思ってこのサイトを作っています。

水道屋の仕事は大好きで誇りも持っているのですが、かなりハードで肉体的に50代までが限界だと漠然とした不安がありました。

キツイ仕事なので子供達が望まなければ無理に跡を継いで欲しいとも思わず、会社も個人事業なので老後は国民年金だけで暮らしていけるのかと不安です。

そこで副業としてブログをやってみようと行動して、こうしてブログ記事を書いています。

水道屋として25年間蓄えてきた知識とスキルを、読者の皆様のお役に立てていければと思います。

水道屋の仕事内容

水道屋さんは、どんな仕事をしているか紹介していきます。

  • 水道や下水道のパイプを家の中と道路にある埋設管とをつなぐ工事。
  • 雨排水を道路の側溝につないで雨水がたまらないようにする工事。
  • お湯の配管を給湯器とつなぐ。浄化槽を埋設して家の汚水を正しくつなぐ工事。
  • トイレや洗面台、流し台等の設備を設置して水湯が出て問題なく排水されるようにする工事。
  • 水漏れや排水がつまった等の緊急修理もしています。
パイプ

実際に見える所に配管するのは2割程度で8割くらいは床下や土の中に埋まっていて見えない所を仕事しています。見えないですが正しくつながれていないと水漏れや排水のつまりを引き起こして大変なことになります。

実際に見えない所だからと手抜き工事をする水道業者も多いです。

床下の配管を支持金具でしっかり固定しなかったり、土の中の配管のつなぎが正確でなくて配管が抜けたり、つまったりすることがあります。

埋設されている排水管

水道修理をすると驚くほど適当な仕事をしている業者さんもいます。

見えないからこそ大事にしないといけないのですけれど。

偉そうなことを書いていますが自分も水道のつなぎで失敗したことがあります。

何人かで水道のビニールパイプをつなぐ工事をしていて連絡ミスで接着剤をつけていない場所があって水圧をかけたら水漏れしたり、ナットの締め込みをしていなくて水漏れしたことがあります。

私は失敗をしたら同じ失敗を繰り返さないように反省と改善を繰り返していて。

配管をつないで土を埋める前に接着剤をつけているか、ナットはしっかり締め込んだか確認するクセをつけました。

私自身、水道屋歴25年で沢山の失敗をしましたが、その度に改善を繰り返し失敗の回数が減ってきていますし。どう対処すればいいかの経験も蓄積されています。

水道屋さんの仕事を一言でまとめると、水漏れや排水の詰まりが起きないように水道やお湯、排水を使えるようにして便利で快適な生活を提供する仕事です、

水道屋の仕事は危険・キツイ・汚い

やりたくない仕事という意味で3Kという言葉がありました。

危険・キツイ・汚いの頭文字のアルファベット Kをとって3Kです。

水道屋の仕事は、危険な工具や自分の身長より高い穴の中で作業するので危険です。職業病で腰痛になっていますし、冬でも半袖のTシャツ一枚でいられるほど体を酷使します。穴ほりをすれば泥まみれ床下に入ればほこりまみれ。

危険・汚い・キツイの3K全部盛りです。

穴掘りを終えて泥だらけ

写真は、約3メートルの穴掘りを終えて泥だらけになった後の写真。

しかも水道の仕事は水道局の管轄で水道法という法律と各自治体の工事の基準を満たしていないといけないので、考える力も必要です。

水道屋の仕事は、体力と気力と根性と知識・経験が必要なハードな仕事です。

水道屋は儲かるのか?全国平均と運営者の年収は?

水道屋は、かなりキツイ仕事だと思われたのではないでしょうか。

それでは水道屋は儲かるのか?という問いに答えたいと思います。

水道工事の仕事の平均年収は416万円で他の仕事の全国平均より低い傾向にあります。【求人ボックス給料ナビ参照】

私の給料は正確に言えませんが年収300万円ほどです。

キツイ仕事なのに給料が低いです。

水道工事は高いというイメージがありませんか?パッキン交換で5,000円、トイレの詰まりで8,000円、修理工事の時間は1時間以内に終わる作業で時給換算すれば、ぼったくりではないかと思いますよね。

お金と電卓

修理工事での実際の作業は1時間以内で終わるものでも、準備をする時間(必要な工具、材料等を取りに行く)、移動時間の分を代金としていただくことになるため実際の時間単価はそんなに高くないです。

水道の入れ替え工事なども20万〜40万円かかるのですが水道工事で使う材料は高額なため工事代金の4割程は材料費として消えてしまいます。

工具も沢山そろえないといけないので、経費が高くなります。(10万円以上の工具や一本1万円以上するホルソーの刃は消耗品で何年かに一回買い替えする必要があります)

実際にキツイ工事をして材料費を引いた粗利益を見ると、これだけかと思うことがあります。

特に自分達は、まじめにやっていて他の業者が手を抜くような所でも、しっかりと工事しているので利益率が上がらないです。

新築の木造戸建ての仕事を一軒施工しても、他者と値段を比べられて値下げ競争に巻き込まれ、一軒あたりの利益は少なく、仕事をしても経済的に楽になることがありません。

私たち水道屋さんに新築工事をしている工務店さんが、よく言う言葉が「水道屋なんて他にいくらでもいるんだからな」です。(水道屋の地位低すぎです)

そこで自分自身の価値を高めないといけないと思い、こうしてブログを書いて情報発信をする水道屋さんになりたいと思っています。

胸に手を当てた作業員

他とは違う水道屋さん「少し値段が高くてもゴウセツさんに工事してもらいたい」と自分自身をブランディングして低い単価で買い叩かれない良い水道屋さんになりたいのです。

手を抜いて安い工事をする水道屋さんに安さで勝負するのではなく、自分自身の価値を高め技術力と人間性で勝負して他者よりも高い値段でも、お客様に「この仕事の品質でこの値段だったら安い」と言ってもらえるように頑張っていきます。

2023年からは、YouTubeの配信も始めました。

今は水道工事の基本的なことを配信していますが、予算が貯まったら中古の古い戸建て住宅を買ってフルリフォームし、その様子を動画配信して。

元気のある人ならば、安い中古物件で費用を抑えたリフォームを行い。住宅価格を抑えた自分好みの家に住めるお手伝いができるようになりたいと思っています。

まとめ

水道屋の仕事は危険・キツイ・汚い。まじめにやっていると儲からない。ハードな仕事だと思います。

しかし、水漏れしていて困っているお客様の所へ早く修理に行って「ありがとうございます」と心から感謝されると、この仕事をしていて良かったと思います。

私は水道屋の仕事を清潔と快適を作り出す仕事だと考えています。

自分の体を汚し、キツさに耐えて、お客様の生活の中に汚れを落とす洗面所やお風呂場、使い勝手が良く清潔な流し台、臭いのする汚物を流し出してくれるトイレ。

自分の行った仕事でお客様が快適に過ごすことができる誇りがあるから頑張れます。そして自分自身の価値を高めて、お客様が喜んでくれる仕事をする水道屋になっていきます。

そして24年間水道屋をしてきた技術をブログや動画で配信して、水道修理やリフォームの手助けができれば嬉しいです。

あと15年もすれば体力が落ちて今のように働けなくなるでしょうが、いつまでも水道屋としての誇りを持って生きていきます。

それでは、【水道のプロが水道の困ったを解決するブログ略してスイコマ】をよろしくお願いします。

水漏れや排水のつまり等での良い水道屋の選び方の記事はこちら。

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この記事を書いた人

鹿児島で24年間水道屋をしているゴウセツと申します。

普段何気なく使っている水道で困ったことを解決できるブログを運営しています。
どうぞよろしくお願いします。

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